ゆるりんちょ

心穏やかに過ごしたい大人のリアルなブログ

お題「泣ける本を紹介してください。」

 

泣けるかは個人差はありますが、、、自分的に心が動いた本を紹介します。

それは、、、、「余命10年」です。

このタイトルからして、病気で死んじゃう系の典型的な話ね、、ともう嫌気がさしている人もいると思いますが、少し毛色の違う話となっています。

こういう系統が苦手な人も一定数いると思いますが、きれいだけの話ではないところが見所の一つです。

主人公も、その他の出てくる登場人物もリアルな感情を抱いて、それを正直に表現しているところが、入り込める理由だと思います。個人的にはきれいすぎないところが好き、、。

また、タイトルにあるように余命10年というのは短いようで長い、長いようで短いと思いませんか。余命10年と知ってしまったら、このまま進んでいいのか、引き返すべきか、このまま現状維持でそのときを待つのか。どの選択をしたとしても余命は10年。

自分がもし主人公だったらどういう選択をするのか、考えさせられました。恋愛での選択、家族や友人とのかかわり方、自分の成し遂げたいことへの希望と絶望と葛藤と受容と、、、、たくさんの感情を感じることのできる作品となっています。

この主人公と私の考えは少し違うところがあったけど、そういう生き方を選択する人もいるんだと考えさせられ、読んだ後はなんだか、満ち足りたような、人生大切に生きようと思える本でした。出会えてよかった本の一つです。

 

この作品は映画化していて、映画と本とでは最後の結末が少し違っているところがあります。私はどちらも好きでした!ぜひ、どちらも見てみてください。

 

ちなみに、、、、

作者の小坂流加さんは本作の編集が終わった直後、刊行を待つことなく病状が悪化して亡くなっていると記載がありました。最後の命がけの作品とも言えます。そんな中書かれた作品だからなのか、心が揺さぶられる作品となっています。

 

やったことがあるバイト

巫女のバイト⛩️

 

学生のとき、年末年始に神社の巫女のバイトをしたことがあります。

 

接客業がほぼ初めてだった私にとってはめまぐるしい忙しさで大変な年末年始になったなあということが記憶にあります笑

 

お守りやお札を授けたり、温かい飲み物を準備したりしました。時給はとても高いですが、とっても寒い時期に夜中に出勤して、袴に着替えて、みんなが休んでいるときに働くというのは甘くはないと正直、感じました。

 

ただ、やってよかったなと思ったこともありました。

そこで知り合った人たちと仲良くなってごはんに行ったり、神社の普段は入れない、裏側に入れてとてもおもしろかったです。なにより、短期間で稼げるというのは万年、金欠である学生にとってはとてもありがたいバイトだったと思います。いろんな人と接する貴重な機会ですし、神社のルールやマナーを知ることができ、勉強になりました。

 

実際、それまで神社仏閣等に興味はありませんでしたが、このバイトを経験してから、神社仏閣に興味がわき、一人で日本の神社仏閣に訪れるようになりました。当時は大変でしたが、経験してよかったバイトの一つであると思います。

「おすすめのリラックス法」

言わずもがな、お風呂です!

お風呂でのリラックス方法、紹介します。

好きな入浴剤を何種類か購入しておきます。

その日の気分に合わせて、香りたいものをチョイスするところから、もう始まっています。(入浴剤はまだいれません。)

シャンプーやボディソープを好きな香りのものにそろえて、使用しながらその匂いに癒されます。

一通り、洗い終わったら。入浴する前に、準備した水を飲んで、一息ついてから、入浴剤をいれ、すぐに入湯です。そうすることで、入浴剤の香りが一番香る瞬間に入浴できます。

癒されながら、「はああああ。よくがんばったあああ。しあわせだあああ。」って頑張ってなくても、幸せじゃなくても息を吐きながら言葉にすると、1日の疲れがすー--っととれていく感じがします。

そして、脱衣所にスマホで音楽をかけておきます。私のおすすめは穏やかなピアノの音楽です。ピアノは全く詳しくないけど、ストレスのかからない、耳が心地よく感じる気がします。

「自由を感じた瞬間」

 

自由を感じた瞬間、まさに、一人暮らを始めたときですね。

 

実家でもとくに制限はなかったものの、夜遅くに出かけたりするのは少し気が引けました。

 

いつ家を出て、帰ってきても、気を遣うことなく自由。お風呂だって入りたいときに入ればいい。

 

休みの日は、弾丸で遠くに行ったって、ずーっと家に引きこもっていても、どう過ごしたっていい。

 

映画やドラマを見ながら、号泣していてもいい。好きな人や友達といつ電話をしてもいい。

 

これらはべつに実家暮らしでもできるけど、一人暮らしの方が気楽にできること。ただ、よりストレスなくできて、まさに自由だあああっていう瞬間。

「大失恋をしたときの私流立ち直り方」

以前、大好きな人がいて、失恋をした経験があります。仕事をするにもその人がモチベーションで頑張れていて、休みの日に会えるのを楽しみに仕事を頑張り、すこしでもかわいく、きれいになれるよういろんな努力をしたものです、、、。笑

私流ですが、すこしご紹介します。

 

 ある日、失恋をしました。泣き続け、数日、落ち込み続け、もうどうやって生きていったらいいかわからなくなりました。死にたいとかは全然思わないけど、楽しく生きていき方がわからなくなっていました。まさに生き地獄。それでも、仕事は行かなきゃいけないし、かわらず日常を過ごしていかなきゃいけないことに絶望してました。

 

 でも、数日落ち込み続けた後、そんな状況でも相手はダメージなく生きていると思うとなんだか、ばからしくなってきました。悔しいけど、この時間を楽しんで生きてても、落ち込んで生きてても、相手にはなんの関係もないんだと思うと、だったら自分磨いて、楽しく毎日過ごしてたほうが心が幸せになるかもと思って、少しずつ切り替えていきました。

 

 具体的には、心から会いたい友達とたくさん遊んで、たくさん思ってること、つらかったこと話して、友達と笑い飛ばす。そのときにとって心地の良い音楽をたくさん聴く。カラオケで大声で歌ったり、自分の好きな趣味で自分を表現して、自分を満たしていきました。忘れたいと思っても、忘れられないから大好きだった人。そう受け止めて、SNSをシャットアウトして物理的に?距離をとり、その人の存在を身近に感じない努力もしました。

 

 この時期があったから、外面的にも改善されたし、たくさんの音楽に出会い、周りの友達よりはたくさんの曲を知っているし、自分の感情を素直に言葉以外でも表現する術を身に着けられました。この時期があったから出会えた人もいて、今となっては総じて感謝かな、、という感じです。

 

 失恋はショックが大きいけれど、確実にそれ以上に自分をより良いものにさせてくれました。いや、意地でもそうさせました。笑

そうじゃないと、失恋はわりにあいません!笑

きっと、今、失恋して途方に暮れている方がいるかもしれませんが、ずっと続くわけではありません。きっと、もっといい日々が待っていると思います。幸あれです🎌

「わたしは大きい音恐怖症」

HSPの私にとって、大きな音がとにかく嫌いです。大きな音を聞くとテンションがガクッと下がります。

とくに苦手なベスト3は

 ①人の怒鳴り声

 ②車の大きい音

 ③映画のアクション音

 

①人の怒鳴り声

好きな人はいないと思いますが、もともと声が大きい人やすぐに声を荒げる人の近くにはいられません。生粋のHSPです。

 

②車の大きい音

車は好きでよく見ますが、大きなエンジン音を聞くと心臓が飛び出そうになります。そして、なんだか疲れます。生粋のHSPです。

 

③映画のアクション音

洋画が好きな人はたくさんいると思いますが、アクションが多いので私は苦手で好んで見ません。小さい音にしても、急に大きい音がなるからです。何度もびっくりして疲れます。生粋のHSPです。

本の楽しみ方

本の魅力

本の紹介していく前になんで本が好きなのかを語らせてください。

 

ジャンルを絞ってはいなくて、本屋に行ってこの本、今読みたいかも💭と思ったものを手に取るという感じです。

なので、ホラーちっくなミステリー小説を読みたいときもあれば、恋愛の色味が強いミステリー小説を読みたいときもあります。かと思えば、自己啓発本を読みたくなったり、仕事関係の本、こてこての恋愛もの、家族愛にフォーカスしたもの等々、さまざますぎます。自分でも本棚に統一感がなさすぎて、同じ人間の本棚かなと思うときもあります笑

 

ただ、そこが本の良いところの一つでもあると思うんです。休日に本屋に行って、何を読みたいと思うのか、そこからもうすでに楽しくて仕方がないんです😆

今、自分は何を考えているのか、何に悩んでるのか、何をしたいと思ってるのか等々を知る一番の方法であり、心のバロメーター的存在になってます。

 

その証拠に何も考えたくないときはのめり込めるようなミステリー小説を選び、恋愛で気になることがあるときは、それに似た内容が盛り込まれている小説を探して、疑似体験をして、自分が主人公だったらと想像して考えようとします。

 

長々と書きましたが、私の読書は本を選ぶところから楽しさは始まっていて、自分の心を知るきっかけにもなり、本からいろんなことを学んで、自分に置き換えて考えたり等々、楽しみ方がたくさんあって、本に、読書に、取りつかれています。これからも本をたくさん読んでいきたい、、、🤤